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そのURLへのアクセス、ちょっと待って!〜フィッシング詐欺のトラブル〜

実在する事業者のふりをしてSMS(ショートメッセージサービス)やメールを送信し、ID、パスワード、クレジットカード番号、暗証番号といった個人情報を詐取してクレジットカード等を不正利用する、いわゆるフィッシング詐欺に関する相談が、全国の消費生活センター等へ依然多く寄せられており、国民生活センターも注意喚起をしています。

【相談事例】
・宅配業者から不在通知のSMS が届いた。詳細確認のため記載されていたURL からログインすると、クレジットカード情報を入力する欄があったので入力してしまった。後日、クレジットカード会社から連絡があり、第三者に5万円使われたことがわかった。どうすればいいか。

・銀行からスマートフォンにメールが届いた。手続きが必要との内容だった。フィッシングメールとは思わず、記載されたURL をタップして契約者番号、パスワードを入力した。後日、銀行のATM から出金しようとしたところ、何者かに預金が引出されており、残金が0円になっていた。

【トラブル防止のポイント】
・実在する事業者や公的機関を名乗るSMSやメールでも、まずフィッシングを疑う。
・記載されているURLからアクセスせず、自分で正規のURL等の連絡先を調べ、問合せる。
・不審なサイトにアクセスしても、ID、パスワード、クレジットカード番号等、絶対に入力しない。
・万が一、不審なサイトに情報を入力してしまったら、あらゆるアカウントのパスワードをすぐに変更する。クレジットカード会社や金融機関などにも連絡する。

フィッシング対策には日頃からの心構えが重要です。
おかしいな、困ったな、と思ったら、一人で悩まず消費者ホットライン188や市民なんでも相談室へ相談しましょう。


★消費者ホットライン188★
最寄りの消費生活相談窓口へつなぐ、全国共通の電話番号です。


■お問い合わせ■
三条市 市民部
市民窓口課 なんでも相談室
TEL 0256-34-5553
  • Posted : 2023/11/28
  • Published : 2023/11/28
  • Changed : 2023/11/28
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